コニーアイランドにハジメテ訪れたのは、1995年の冬。とても寒かった思いでがあります。ニューヨークもハジメテ、何もかも新鮮、オドロキの中の小旅行でした。知り合いのほとんどは、物作り、(絵描き系)だったので、画材が命、衣食住はにのつぎ。でも本当の楽しさを教えてくれたように思います。
マンハッタンから地下鉄で1時間ほど、その時は車両に私達4人の他誰も乗っておらず、したい放題の時間をすごし、終点コニーアイランド、何だか、上野の駅の裏側の光景、コニーアイランド駅自体がホコリをかぶった、
トンネルの様なおもむきで、階段を降りると、構内出口付近にカウンターだけのダイナー、立ち食いそば屋アメリカ版があり、その向かいには、夏ではないのに、少し空気のぬけたピンクのビニールで出来たうさぎや、浮き輪が沢山、上からつる下げられた出店達。
ココどこ?でもなんだかとても懐かしい風景だったように思います。そして駅を出てまず右へ向かい、ワンブロックも行かないところに大きな倉庫の様な建物があり、もちろん看板など出ていないのですが、
扉の中は、洋服の山でした。それもどこまでもおくが深い、洞窟のような、出迎えてくれたのは、毛皮を着た女性と、鼻を赤くした男性、そしておとなしく寝そべる大きな犬。
まあまあ、寒いでしょ!一杯どうぞ!
と差し出された、ヴォッカ。
まだまだ 話出したら止まらない、コニーアイランド。
少し、すこし、お話したいと思います。
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