大切なおくりもの、
昨日素敵な香りに誘われて飛んでいった扉のなかに、すてきな贈り物を発見しました。
それは、自分へのプレゼント。
自分へのご褒美をここしばらく忘れてすごしていたことに、ちゃっかりと気づいた
ワタシは自分への花探しをはじめました。
やさしいいろ?
いい香りするいろ?
ココロも体もあたたかくなれるいろ?
たくさん音をたてながら、
たくさん積まれた箱の片隅からひさしぶりに顔を出した小さな缶。
コノ小さな缶は旧いモノを愛し大切にくらす、絵の先生をしていたグローリアからのおくりもの、なぜか?何処へ行っても、何歳になっても先生だった人達にいつもいつも心配をしてもらえるのは、ワタシがチョットゆっくりだからかな?
缶の中には、わたしの大好きなキャンディー達がちいさい音をたてて入っています。
この缶をあけ、ひさしぶりにおいしい香りをかいだら、
外へでて自分への花探しにでかけたくなりました。
ベージュのキャスケットをかぶり、
見上げる空も快晴。
これまでにであったことのない色をさがしに自分のために出かけたいと思います。
みあげるそら、なんだか自分にしかつくれない色をおしえてくれそうです。
brooklyn bug
パレット