アンティーク:缶 ビンテージ:ウッデンミルクケース
White Roseの紅茶が入っていた缶。だいぶ長い間誰かと生活を共にして来たのでしょうか?
ホワイトローズ社の歴史をたどるとなかなか興味深いお話が沢山あるのですが、1886年に二人兄弟が伯父さんの小さな グロッサリーを引き継ぎコーン、お豆、トマトの缶三種類からのスタートだったそうです、現在ではホールセールフード 界、そしてアメリカのスーパーマーケットでは何処に行っても目にすることが出来る、低価格を追求した食品(紅茶、パ ン、缶物、冷凍食品など)をニューヨーク社を軸に展開しています(歴史をたどると話がながーくなりそうなので今回はこの 辺で)
brooklyn bug:new york vintage
コレクションの小さなこだわりの一つにニューヨークで製造されたモノ達の存在があります。現地なのでありそうで、なかなか出会えない人達。ホワイトローズ缶を囲む牛乳瓶を入れていたウッデンボックスはクイーンズの牛乳屋さんのモノ。ずーっと探し求めながら今だに出会えない、ブルックリンメイドのガラス達。きっとたやすく手にすることが出来ない方が夢があっていいのかもしれません。
小さいモノ、ひとつ ひとつ 手にして光にかざしたりしながら本当の出番を待っている時を重ねたモノ達を探しています。100年を超えて存在するアンティーク達に出会うと、ご苦労様デス、これからもコレまで以上に大切にしますと誓いながら、(ガチャン、っと壊してしまった事も)あまりにめげてしまう時に勝手な迷信を作ってみました。何かが壊れたら、何か良い事が訪れる。今ではほとんど、大切なモノを壊す事はなくなり、って事は、良い事は何処へ? きっと良い事は日々訪れていてただ発見出来るか?見逃してしまっているかなんでしょうネ。
今日 小さな素敵発見ありましたか?
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