あてもなくフラフラと歩いていました。
小脇に抱えるカメラも持たずに、自分の目だけですべてを捉えるのもいいものだな〜と、なんだかまわりのいつもの
いろも少し違うように見えて不思議。
昨夜のきれいな三日月にココロを奪われ、朝からがちゃがちゃと、落書きをハジメちょっと興奮しすぎた頭をひやしに
外へ出てみたら、あっとゆう間に夜の顔。お家へ帰ろう時間。
ハチの巣のようなアパートのぽつぽつと明かりがついた窓を眺めると、なんだかあったかな気持ちになります。
ホットチョコレートをミルクグラスの小さなボールへそそぎ、
夜の窓際時間デス。
ロウソクのひかりの中に、ニコッと笑うお顔を発見、
興奮した頭もすこしおさまって、ゆっくりいい夢みれそうです。