Macbeth Evans : American Sweet heart
1930’s-1936’s
macbeth – evans petalware monax cup and saucer
雨の音を聞きながら読書な一日、
なんていいな〜、と振り返りながらのぴちぴちチャプットお出かけ曜日。
週の真ん中水曜日は探しモノがみつかる日。(タブン)
今日は白い傘にトンボ柄、勝ち虫をひきつれての出発デス。
ブルックリンを今日は斜めに、おいしい香り漂うトコロへ向かいました。
住宅街の壁画、ちょっとあやしいデス。
雨のせいか、歩きかたもあっちへ、こっちへとジグザグ歩き。電車の中も雨の香りがいっぱいです。
もう見慣れてしまったのですが、雨の日に頭にビニールのショッピング袋をかぶって道を歩く姿をはじめてみた時はとても衝撃的で、流行ですか?と空中で歩いているビニールさんに聞いてみたい気持ちでいっぱいでした、考えてみれば、手っ取り早い傘の代用品。
アメリカで見かける傘は、よほどハイエンドな傘以外はとてもつくりがわるく、雨の日の
傘見物も一つの楽しみです。どこか折れていたり、傾いていたりな傘が楽しくカッポしています。5番街の道でさえ素敵な傘をさした方はほんの数人、日本にはなんてきれいな雨の日のお花がたくさんさくのでしょう〜なんて想像しながらの探しモノ日和。
トンボチカラなかなか効き目がありました。
今日の行商仕度は早めに切り上げて、トイレをガマンしたままのもじもじさんで帰宅。
雨の日は気温があたたかいと思い込みがはずれ、部屋のあたたかさが心地よく、猫達はそれぞれ違う場所でのびて寝ています。
ニューヨークのアパートは、冬でも窓を開けるくらいお部屋の中は自動的に入るヒーターで
ポカポカなのですが!ワタシの暮らすアパートはなかなか研究しているらしく、夢の真冬、
キャミソールに短パン姿には無縁ですが、お向かいさんはいつも裸族で一年に一回ほどしか
Tシャツを着ていないので、その日は猛烈に寒い日の証です。
またまた追いついて行かないクリーニングをごしごしして、ちょっとひと休み。
vintage glass
クランベルリーティーに檸檬をいれて、(カクテルじゃないですよ!)
すっきり、さっぱり、色も透き通るルビー、
アンティーク、ビンテージ グラスのな〜んてことのないグラスにココロひかれます。
グラスのパターンの違いや、グラスの厚みや、色みの違い、そしてアメリカンサイズのごく
ごく飲みサイズ。小さいグラスを少しカラダをきゅっとしめて飲みたくなる気分もすきなのですが、どうやら私はがぶのみ体質のようで、いつもイメージでは腰に手をおきごくごくと、さすがにお部屋はあたたかくても?今日はちょっとづつ飲んでみます、よく味わって、
それでは、ひきつづききゅきゅきゅっと!磨きをかけます。
今日の空、透き通る空していますか?
ココロの種が発芽しそうな本に出会いたい雨の日。
brooklyn bug : new york vintage