brooklyn new york 窓の外は雨、
今日のココロの天気予報は、とっても快晴。
かわりやすいココロの天気だけど、チョットしたやさしい出来事で外は雨でも、ココロのなかは、ドコまでもつづく雲ひとつないキレイに澄んだ広い空になれたりします。
ワタシがブログをはじめ、brooklyn bug として、旧きよきモノ達を紹介させて頂きながら、ハジメテ開ける扉にたくさん出逢えています。
ひとつづつの扉のなかには、素敵な空気がながれ、おいしい、やさしい香りがして、手でつくりだされたこの世界の中でたったひとつしかない、オリジナルが日々生み出されていることを知りました。そして日々扉を開くたびに優しい気持ちになれたり、何かをむしょうにつくりだしたくなって、頭がいそがしくなります。
アンティーク、ビンテージ商品は、オリジナル一点物以外はマニュファクチャーなため、たくさん時間を重ね、それと共に過ごされた方々の一生を感じられる以外はただのモノとワタシはとらえています、こよなく大切で必要なのは、人間が自らつくりだした物達。
こころを感じる、オリジナル。ある人はお料理を、ある人はお裁縫を、ある人は日々の暮らしを、ある人はこころの叫びを筆にたくして、
ブルックリンバグとして出逢わない人たちにも、こうしたたくさんの扉があって、それを
通りすぎるか、ノックしてみるか、開けてみるかは自分しだいだと気づきました。
これまで、すこし閉ざしぎみだった、ココロの扉、いま全開かも?
扉をあけて、やさしい空間を紹介してくれるみなさんに心からアリガトウ。
ハイっ!きょうは酔っておりません。
それでも、小さな古物屋
brooklyn bug:蝉