りびーグラスのなかから、コノ季節に似合うものを探そうの日。
リビーグラス社は,
はじめて脚付きグラスを作り出した会社で、グラス界の王、グラスキングなどと呼ばれているお話は前にも紹介させていただいたのですが、アンカーホッキング社のファイヤーキング、パイレックスは炎の王様と呼ばれており、さてさてみなさんキングだらけで大変デス。
Libbey Glassは現在も業務用をはじめ、みなさんのすぐ近くで大活躍中、グラスの底に、
Lを発見されたら、どうかコンニチハ!と一声かけてあげてください。
ちょっと日の当たらない場所での登場、ゴールド使いのグラス達は、冬はあたたかく、
夏は涼しさを感じさせてくれる不思議チカラを持っています。このもみの木ですか?
グラスも、ちょっとお散歩森の中気分な一品。
アンバーカラーのこのグラス、なつかしい!との声が聞こえてきそうです、カタチもちょっとコロンとしていて、持った感触もなかなかおちつくトコロです。この琥珀いろも、季節を選ばないすぐれもの。
いのちあるお花にはとうてい勝てませんが、茶色がたくさんの季節に静かなお花がさいているようで、ドキドキします。
馬はドコですか?
馬車のグラフィックのグラス、たくさん存在します、馬もいたり、馬だけなのに馬車なるお名前のついたモノも、永遠にきになるシンデレラ気分の象徴なのでしょうか?
このリビーの馬がいない馬車グラス、繊細なゴールド使いが素敵です。
馬車が向かう先には、きっとドコから来たかわからない、
こんな白鳥が泳いでいそうです。
今夜は晩餐会へおよばれ気分で、これからシャツにアイロンをあてて、いつもの支度に軽くキュッとタイをして、馬車柄のグラスをコートのポケットに入れてお出かけしたいとおもいます。
ココロポケットにいつもマイグラス。
brooklyn bug:小さな食器屋店主