Archive for September 3rd, 2008

今夜のゴハン:白ワインとサラダパエリア

September 3, 2008

今日の冷蔵庫の中は、だいぶ騒がしく、空っぽだった反動で今度はぎゅうぎゅう、食材確保だけでココロが満たされてしまい。まずは、ネギ瓶、ネギを刻んで、いつでも使えるように瓶に詰めておくだけーっとネギを刻み終わったら、何かを作る気力が何処かに飛んでいってしまいました。

こんな夜は、フライパンひとつと、炊飯器で作る簡単サラダパエリアの登場。

材料はいつものように、何でも大丈夫!(4人分)

お米2合、サフラン、ソーセージ1本、鶏胸肉、えび、レンテル豆(レンズ豆、ヒラマメ)、トマト1個、タマネギ1/2、にんにく1片、ローリエ1枚、白ワイン、塩こしょうオリーブオイル、ほーんのちょっとバター、そして、お好み野菜サラダ用。

ニンニクは包丁でつぶし、オリーブオイルの入ったフライパンへ、香りがたったらタマネギをいため、たまねぎに火が入ったら、小さいボールに移しておきます。次に登場切ったソーセージ、鶏肉、背わたなど取ってキレイにしたエビ、私は一匹を食べやすいように半分に切ります、短時間で、再度炊飯器で加熱するので、中まで火が通ってなくても大丈夫です。フライパンの中のエビ達にワインをふりかけ、アルコールを飛ばし、お米、炒めたタマネギ、レンテル豆、ローリエを入れ、サフラン少々(今回はパウダーのサフランを使いました。)フライパンで炒めながらよくまぜ、色が均等になったら、ほーんのちょっぴりバターを入れ炊飯器にばさっと入れたら最後にトマトの切ったものをのせて、水、または、チキンストック、ベジタブルストックを2合分の分量まで入れてください。後は炊飯器のスイッチを押すだけ。お好み野菜サラダをお皿にたくさん乗せてその上にパエリアをのせ、今回はパクチーいっぱいと檸檬をぎゅとしぼり美味しく頂きました。

パエリアの具材、きっと何でも美味しいはず!レンテル豆は食物繊維が豊富で水に戻す必要がないため、スープや、パテ、付け合わせ料理などに簡単に変身してくれる重宝さんです。

今夜もゆっくりと冷たい白ワインとサラダパエリアのゆったり時間。

ココロのビタミン頂けますか?

PYREX:とは?

September 3, 2008

パイレックス(PYREX)とは?

コーニンググラスワークス(Corning Glass Works)の商標下に存在するブランド名。

その歴史をたどると、1851年 アメリカ マサチュ−セッツ州サマヴィルにてユニオングラスカンパニー(Union Glass Company)会社を設立。

1864年 会社を売却。 同年 ニューヨーク州 ブルックリン フリントガラス (Brooklyn Flint Glass Company)を買収。1868年 コーニングフリントグラスワークス(Corning Flint Glass Works)と社名を変更し、1875年 コーニンググラスワークス(Corning Glass Works)となりました。その当時は主に、鉄道信号用ガラス、医療用ガラス、温度計ガラスを製造。

1879年 世界で最初の電球がトーマスエジソン(Thomas Edison) により誕生しました。工場にて電球のガラスの供給をしたのが、ナンと!コーニンググラスワークスでした。

 PYREX とは?

パイレックスの言葉の持つ意味には、色々な説があるようです。

ギリシャ語の炎(PYRO)そして、ラテン語の王(EX)を組み合わせ作られた造語説。

ランタンガラス製造のために開発した熱膨張ガラスの製品名 Nonex の exからとって作られた説。

どちらにしても、私にとってパイレックスはアメリカガラス界の炎の王さまです。

次回の PYREX:とは? 1900年代からのコーニンググラスワークスのガラス開発について紹介させて頂きます。

 

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